JR東海バス編
静岡・愛知の東海・三河地方を拠点に、東日本から西日本にかけての広いエリアの高速路線網を築く。『甲府線・名古屋ライナー甲府号』は、名古屋支店が共同運行を担当する。車両は、三菱ふそうと日野がほぼ半々で在籍している。
◆BJG−RU1ASAR(ジェイ・バス) |
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固定窓・後部トイレ付40人乗りハイデッカー。エンジンおよびモーターの駆動力を併用するパラレル式ハイブリッドシステムと座り心地の良い「楽座シート」を採用している。いずれもスウィングドア・直結式冷房のセレガHDハイブリッドである。
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◆QRG−MS96VP(三菱ふそうバス製造) |
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固定窓・後部トイレ付40人乗りハイデッカー。2012(平成24)年4月実施のエコカー減税対象車になり形式が変更された。環境対策として排出ガス処理装置に「BlueTecシステム」を引き続き採用、2012(平成24)・2013(平成25)年式は、冷房ユニットを中心に青の塗色がされており関係者からは親しみを込め「青坊主」と呼ばれている。また、744−12951は「JR東海バス運行開始30周年」を記念したラッピング車となっている。スウィングドア・直結式冷房のエアロエース。写真は、744−14957である。
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固定窓・後部トイレ付40人乗りハイデッカー。「平成27年度燃費基準値+15%」を達成し形式変更が行われている。環境対策として排出ガス処理装置に「BlueTecシステム」を継続採用している。スウィングドア・直結式冷房のエアロエース。写真は、744−15954である。
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◆QPG−RU1ESBA(ジェイ・バス) |
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固定窓・後部トイレ付40人乗りハイデッカー。環境対策として排出ガス処理装置に「尿素SCR」を採用、平成21年ポスト新長期排ガス規制に対応、座り心地の良い「楽座シート」を採用、導入年度により座席のシート生地の色が異なる。2012(平成24)年式は、冷房ユニットを中心に青の塗色がされており関係者からは親しみを込め、エアロエース同様の「青坊主」と呼ばれているが、2018(平成30)年式導入に伴い、静岡支店に転属となっている。いずれもスウィングドア・直結式冷房のセレガHD。写真は、747−13958である。
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◆QRG−RU1ESBA(ジェイ・バス) |
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固定窓・後部トイレ付40人乗りハイデッカー。環境対策として排出ガス処理装置に「尿素SCR」を採用、平成21年ポスト新長期排ガス規制に対応、座り心地の良い「楽座シート」を採用、導入年度により座席のシート生地の色が異なる。写真は、747−15959である。
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◆2TG−MS06GP(三菱ふそうバス製造) |
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固定窓・後部トイレ付40人乗りハイデッカー。大型観光バスで、初めてAMT(自動クラッチマニュアルトランスミッション)を採用、アクセルとブレーキの2ペダル操作のイージードライブを実現し、世界一最も厳しいポストポスト新長期排出ガス規制と平成27年度重量車燃費基準を達成、環境対策としての「BlueTecシステム」を継続採用している。また、2019年納車分からはフロントマスクの変更とEDSS(ドライバー異常時対応システム)が標準装備されたマイナーチェンジ後のモデルである。スウィングドア・直結式冷房のエアロエース。画像は、744−17955である。
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